寅さんの回想記

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やっぱり牧田はすごかった。浮き上がる「魔球」でオランダ打線を制圧


  • やっぱり牧田はすごかった。浮き上がる「魔球」でオランダ打線を制圧
  • ひとりだけ、違う次元で野球をやっているようだった。
  •  4時間46分にわたる死闘、日本とオランダの両チーム合わせて16人の投手がマウンドに上がり、そのうち150キロを超える球速を計測した投手は9人もいた。しかし、侍ジャパンの最後にマウンドに上がった牧田和久の投じたスピードボールは、最速でも133キロ。誰よりも遅い速球を投げ、そして誰よりもオランダ打線を詰まらせた。